看護師国家試験 模試と本番の点数差はどのくらい?

こんにちはこんばんは、元看護師の雨崎です。
結論から言います。
模試と本番、
点数はそんなに変わらない
/ 実力ゲー \
私の場合は、本番の点数は模試とほとんど変わりませんでした。
考えてみれば当たり前のことで、
模試とはつまり「過去に実施された本番をベースに作られたもの」なので、本番の点数も模試と近いものになりやすい。
多くの人が、本番の点数は模試で出した点数±20点以内くらいに収まっているのではないでしょうか。
つまり、模試で出した点数がそのまま本番で出る……と考えるくらいでちょうど良いと思います。
逆に言えば、模試の時点でボーダーラインに到達できていないと危険。
必修なら40点は絶対に越え続けておきたいし、
一般状況設定問題に関しても170点以上はコンスタントに取っておきたい。
/ 取るンゴ \
特に必修は詰めるべき。
一般状況設定と違い、40点取れていないとその時点でノーチャンスというのは結構シビア。
正直一般状況設定の方はどうとでもなります。模試でしっかり点数が取れてる人であれば。
ただ必修は違う。
試験は午前と午後でそれぞれ行われるのですが、午前の時点で必修落ちが確定した人もいたりしました。
そうなると不適切問題に賭けるくらいしか希望がなくなってしまうので、
必修の範囲は特に分厚くやっておくべき。

「やり過ぎる」という事はない
実際に国家試験を受けた人間からのアドバイスです。
一般状況の方は模試で170〜190点以上をコンスタントに取れているなら、基本的にはなんとかなりやすいと思います。
140〜160点台が続く場合はもう一段、二段ギアを入れて。
とまあ、ちょっと話は逸れましたが、
模試で取れている点数がそのまま本番でも出やすい、という話でした。
ちなみに直近17年間の一般状況設定問題のボーダーラインは「143〜167点」です。

頑張ってください!
岡山の地から応援しています。
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