
医療資格を持っている場合、メディカルライターという道もあります
メディカルライターへ転職する方法
こんにちはこんばんは雨崎です。
みなさんご機嫌いかがでしょうか。
私は仕事仲間のお子さんが作ってくれたクッキーを食べて、至福になったところです。

至福になりました
そもそもメディカルライターとは?
メディカルライターとは、「医学に関するあれこれを執筆する仕事」のことです。
主に以下のような内容をライティングします。
1. 医薬品・研究開発関連
- 治験関連文書(治験総括報告書、治験実施計画書、同意説明文書など)
- 規制当局向け文書(新薬承認申請資料など)
製薬会社やCRO(開発受託機関)で必要とされる、高度な専門知識と国際規格(ICHガイドライン等)に基づく執筆。
2. 学術・研究領域
- 学術論文・抄録・学会発表資料
- 研究報告書やレビュー記事
医師・研究者に代わって文章を整えることで、研究成果を正確かつ明確に伝える役割。
3. 患者・一般向け
- 患者向けリーフレットや啓発記事
- ウェブサイト・コラム・健康情報記事
専門的な内容を、やさしく、正しく、誤解を招かない表現に翻訳する役割。

私が担当したのは3でした。
メディカルライティングの中でもかなりとっつきやすい部類。
メディカルライターに転職する方法

メディカルライターになる方法、それは……
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元も子もない
私は元々ブロガーで収益をあげる、いわば「SEOライター」だったのですが、
ブロガーとして開業してから6年半が経過した時にメディカルライターというお仕事を始めました。
indeedでフルリモートのお仕事を探していたところ、とある医療機関でメディカルライティングの募集がかかっていたため応募。すると、履歴書の経歴だけで面接前に合格。

「ライティング経験者 × 看護師免許」という組み合わせがぶっ刺さった
ちなみに私は「フルリモート」や「ライティング」でindeedの検索をかけていました。
ともあれ、面接時に仕事内容を説明してもらい、契約……という流れで採用。
晴れてメディカルライターになったのでした。
フルリモートのメディカルライティング
私が担当したのは、疾患や薬に関する解説記事でした。
「○○(薬の名前)の基礎知識と副作用、併用禁忌について解説」
「顎ニキビが出来る原因、治療方法は?」
みたいな感じのやつです。

よく見るまとめサイトみたいなやつ
具体的な作業の進め方としては、
①記事のタイトルが数十ほど羅列してあるExcelシートの中から任意のものを選ぶ
②Googleドキュメントで執筆する

タイトルや構成は既に作ってくれていたため、かなりやりやすかったのを覚えています
③完成したら一度提出
④OKだったらワードプレスで出稿、修正箇所がある場合はリライトを経て出稿
という流れです。
自分の裁量で、自分の好きな時間に出来るのが大きすぎる強み。
自営業を除くあらゆる仕事の中で、一番ストレス無く行うことが出来ました。

ちなみに「納品本数×記事単価」が報酬となるのですが、かなり高めでした。さすがメディカル。
メディカルライターになるメリットとデメリット
- メリット → リモートで働ける、「看護師はきついけど、看護師資格は活かしたい」人におすすめ、比較的高単価
- デメリット →「メディカルライター」がニッチなため職探しに難航する可能性

メディカルライターの求人募集は比較的見ない
まとめ
メディカルライターという働き方もあるよ、という記事でした。
ライティングに慣れている人、少ないストレスで働きたい人、黙々とやりたい人、自由に働きたい人に超オススメ。
私は全部当てはまっていたのでやりました。

いぇい
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